岡山ごはん② ~Table Harada
実は昼間、お店の前を通ってかなり気になったので 夕方あらためて食べログマップで調べておじゃましてみました。
グラスのスパークリングは
クレマン・ド・ボルドー
ご夫婦お二人で営まれている可愛らしいビストロ。
気さくな奥様にお料理やワイン相談しながらいろいろお話もさせていただきました。
前菜盛り合わせ(一人分) こんなにいろいろ盛り合わせてもらって¥690ってびっくり!!
説明聞きながらもう目がキラキラしちゃいます(*^_^*)
真ん中の生ハムはバスク産のもの。
他のメニューにもバスク産生ハムと書かれていたのでもしや?と思い、
「ピエール・オテイザさんの生ハムですか?」
と聞いてみたら、今出している分はオテイザさんのものではないけれど入荷した時は出しているそうで、4年前に私も訪れる機会のあったオテイザさんの生ハム工場(バスク)にも訪れたことがあるとのこと!
思わずバスク話に花が咲いちゃいました♪
グラスの白でお願いすると、3種類から選ばせてもらい
ルイ・ラトゥールのマコン・ヴィラージュ・シャムロワ 2014を。
フランス産ブルーチーズ(フロムダンベール)と胡桃のサラダ
もうメニュー名見た瞬間に即決。
メニュー全体的にボリューム多めとのことだったので、ハーフポーションに調整していただいたのですがそれでもこのボリューム^m^
確かメニューではレギュラーポーションで¥900しなかったと思う。。。
サラダとはいえチーズやナッツもたっぷり入ってるので食べ応え十分!
いろんな野菜やリンゴも入ってて美味しい♪
続いてグラスの赤、チョイスしたのはロワール
パタポン 2014 /ドメーヌ・ブリゾー
品種はピノ・ドニス。
昔一度飲んだことがありましたがかなり久しぶり。
このインパクトのある名前とエチケットは忘れません笑。
クリスチャン・ショサールが2002年に設立したドメーヌ、彼の亡き後は奥さんが引き継いでいるようです。
赤い果実のピュアな果実味と緻密なミネラル、チャーミングな味わいでした。
サラダでお腹はほどよく満足できていいたものの、この感じならお肉料理までちゃんと堪能させてもらいたい!と ハーフポーション可能なメニューをと相談して
仔牛の赤ワイン煮込み (ハーフポーション)
お料理に合わせて最後にもう少ししっかりめの赤を、と
シャトー・ジョアナンベコ コート・ド・カスティヨン 2010
セパージュはメルロ75%、カベルネ・フラン25%
果実味とタンニンのバランスのとれた味わいでした。
キャップシールのピンクも新たな世代の女性醸造家目線ならではで目を引きますね。
お料理もワインもシェフとマダムとの楽しいお喋りも 全て大満足なひと時でした。
このお店に反応できた自分の嗅覚を我ながら褒めてやりたいw
また岡山を訪れる機会があれば是非とも再訪したいと思っています、マジで。
たまたまこの数日後に岡山に住んでいたことがあるという方とお話をする機会があり、こんないいお店に出会ったんですと話したら 岡山市のこの城下というエリアは美味しいフレンチやイタリアンのお店が集まっていると評判なんだそうで。
マダムに見送っていただきながら ガラガラとキャリーケースを引いて路面電車で岡山駅まで。
岡山で”ぼっけぇ”素敵なご縁と思い出ができました♪
翌日もうひと仕事のあと、夕方岡山駅で”黄ニラばら寿司”とビールを買って帰路へ。
初のプレミアムフライデーとやらいう日だったようなので?プレミアムままかりをお土産に買ってみましたわw