鮨とワインのマリアージュ その4 ~すし人 三篤
今回は以前ワインバー(それこそお鮨とワインのお店でしたがw)で一緒に働いていた頃の仲間と。
もちろんみんな食いしん坊かつワイン好き♪
この日は3人でカウンター貸切。
贅沢な空間~♡
もちろん泡からスタート。
COLLE BAIO
PROSECCO SUPERIORE
軽快な泡でほんのりと心地よい程度の甘味。
先付
蛸と煎り銀杏
ほおずきに入って風情がありますなぁ^^
わさびはいつものように一年物(右)と三年物(左)
一年物はとてもジューシーでクリームのようにふわっとした滑らかさにびっくり。
大将が鮫肌おろしでわさびを擦っている時も あまりにふわふわなので見入ってしまったくらい。
三年物は落ち着いてしっかりとした辛味。
今回の黒い折敷はこの日届いたばかりの新しい輪島塗の折敷。
初おろしの輪島塗、光栄です♪
本日のネタ一覧!
おーっ、こうやって見せてもらったの初めて。
楽しみ~~♪♪♪
三河のしゃこ
新イカのゲソの炙り
熟成かつおとの葱和え
ガリ
こんな上品なゲソ、初めてだわ。
大将のネギを切る包丁さばきに全員目がクギ付けでした!
プロセッコのボトルが開いたので白ワイン。
南アフリカのソーヴィニヨン・ブラン
ブシャール・フィンレーソン
ウォーカー・ベイ ソーヴィニヨン・ブラン 2014
ハーヴィーできれいなソービニョン・ブラン。
新イカと甘エビの他は何だったか忘れちゃったけど・・・^^;
赤貝、大きいっ(@_@)!
新子はもう大きくなってしまったのでコハダ。
新サンマも♪
皮目を炙った白身魚(鯛だったかな^^;?)にはちょっと珍しいフィンガーライムを添えて。
カットした輪切りのフィンガーライムをぎゅっと押すと、中から小さな魚卵のような粒つぶの砂嚢がむにゅっと出てきます。
果汁はあまり出ませんがこの粒を口の中で噛んで潰すと、爽やかな果汁と香りがぱっと広がり お鮨に酸味のアクセントを加えてくれました。
続いての登場は
ウニ、生きてます~!! ⇒
原型のウニとは別に 北海道産の白雲丹。
今ネットで知ったのだけど、ウニって 生きてる状態だと「海胆」「海栗」で、食べる部分(卵巣)を取り出して食品となったものを「雲丹」と書くんだそうですね。
ついさっきまで生きてた海胆と雲丹に合わせて
ドイツの甘口リースリング!
ブルク・ライヤー・シュロスカペレ
ピーロート・ブルー カビネット 2013
こりゃ合うわね~
たまりません~~♪♪
焼き立て熱々ジューシーなだし巻き玉子 炙りへしこ
赤身
中トロ
かんぴょう巻き
1月の福井旅行で買ってきたへしこ、糠をとって食べたけど こうして糠がついたまま炙るのもまた美味しいのねぇ。
来年の越前蟹ツアーもほぼ確定だしw 来年はこの食べ方してみようっと。
この後ネッビオーロを飲んで これがまた炙りへしこやら赤身、トロの握りとかとしっくり合って美味しかったのですが写真を撮り忘れました☆
〆にしじみ汁。
あさり?!って思うような大きさのしじみ。
は~、効く~~(って気分。笑)
今回は6、7、8月生まれの3人と 大将も8月生まれとのことだったので、全員のお誕生日祝いということで ネッビオーロで乾杯しました。
美味しいお鮨とワインのマリアージュ、今回もしっかりと満喫させていただきました。
ご馳走様でした。
この次の訪問記事はコチラ → ☆