北京へVol.4 ~北京ごはん①
北京滞在中のごはん&お酒について。
私にとってはこれがいちばんのお楽しみですからね~(*^_^*)
まずは北京で最初に入ったお店、夕食までには少し時間があるけど喉が渇きましたねってことで
燕京啤酒 (えんきょうビール)
中国のビールといったら青島ビールが思い浮かびますが、北京ではこれが主流らしい。
中国でのビール生産量最大のメーカーみたいです。
同行の方も仰ってましたが 中国のビールはとにかく軽い。
コクとか苦味とかとは真逆の感じで、まさしく”チェイサービール”って感じ。
中国古来のお酒が濃いからなのか ビールはさっぱりと洗い流すような飲み方なんでしょうか。
そして生ぬるい温度で出されることが多いらしく、このお店はたまたま?よく冷えた状態で出てきたので同行の方も「よかった。ここは冷えたやつだ。」
おかげさまで”ぷは~っ!”と美味しく頂きました♪
北京らしい軽いおつまみをオーダーしてくださり
左は細かくした鶏肉とピーナッツの香辛料炒め、真っ赤でビビリましたが実はそれほど辛くなくて 私でも美味しくつまめました。
右は白菜を茹でて丸めたものにマスタードソースがかかったもの。
うーん、微妙?
喉を潤してから北京市内での市場調査などを済ませ、夕食へ。
当初は四川料理のお店で考えてくれていたようなのですが、嗜好を聞かれたときに私が辛い物があまり得意でないと伝えたので 北京ダックのお店に連れて行ってくれました。
アヒルちゃん、いただきます。
またまた燕京啤酒で乾杯。
こちらは天然水と厳選麦芽にこだわったピルスナータイプのラガーだそうで、”純生”って書いてある。
軽いことに違いはありませんが。
早速 北京ダック登場。
テーブルの横に持ってきてスライスして見せてくれます。
こちらのお店では最初に取るいちばんよい部分は皮だけを削ぎ(左)、そのあとは皮に少し身(肉)を付けた状態でカット(右)するそうです。
ビールのあとお酒を変えましょうと 白酒(パイチュウ)は翌日飲むことになっていたようなので?今夜は紹興酒にすることに。
ワインクーラーにお湯を張って温めてます(笑)。
紹興酒ってお砂糖を入れて飲んだりするんですね。
ふだんあまり飲むことがないので知りませんでした。
お店の人に聞いたら砂糖の代わりに甘い梅干みたいなのを持ってきてくれました。
翌朝の出発が少し早めなこともあり、この日はおとなしめに21時ごろには撤収してホテルへ。