Piatto Stagionale かわ村 @本山
黙ってPCをパタンと閉じて寝ました。
さ、気を取り直して再トライです。
AbBワインエキスパート仲間と 共通のお友達Nたん、計6名にて本山にある懐石イタリア料理のお店『Piatto Stagionale かわ村』さんへ。
以前から行ってみたいと思っていたお店だったので 声掛けしてくださったMさんに感謝デス♪
6名なので今回は個室でご用意下さいました。
ライブ感のあるカウンター席も素敵な感じでした。
Mさんが用意してきてくださった席決め用のクジで 恐縮にも上座のしかも真ん中の席をGETしてしまいました☆
恒例の 撮影用乾杯、のあとにリアル乾杯~♪
ロータリ・エクストラ・ブリュット アルペ・レジス 2007
トレンティーノ・アルト・アディジェ州、シャルドネ100%、瓶熟成48か月以上。
果実味豊かでナッツのような香ばしさとミネラル感も。
お食事は相談の末、プランツォAに。
まずは前菜 鮮魚の前菜盛り合わせ
・甲烏賊の炙り 数の子、水菜と大根のピュレ
・太刀魚 りんご酢で煮込んだりんごを添えて
・かんぱち ドライトマトのピュレ
・鰯 ドライトマトとバルサミコのピュレ
・ミョウガろりんごのピクルス
どれも丁寧な一仕事が入っていて繊細。
ひと品ずつじっくり味わいながら頂きました。
ブラン・デ・モルジェ エ・デ・ラ・サッレ・レイヨン 2012
ヴァッレ・ダオスタ州 唯一のD.O.C ブラン・デ・モルジェ(=プリエ・ブラン)。
果実味は穏やかでミネラルリッチ。
カナダ産白松茸のスフォルマート
鱧の炙り添え 木の芽のソース
松茸の香りが華やか~♡
スフォルマートは”形のない”の意で 卵や乳製品と細かくした具材を型に入れてオーブンで湯煎焼きしたプディング状のものをそう呼ぶようですね。
炙った鱧の香ばしい香りもたまりません♪
車海老とイクラ あおさを練り込んだタリオリーニ
万願寺唐辛子とリコッタのクリームソース
濃厚な魚介の風味とミルキーでコクのあるソースが絶妙にマッチ。
美味し~!
ワインとの相性が難しいとされる魚卵系、イクラですが不思議とワインとの違和感なし。
料理全体のバランスの効果なんでしょうねぇ。スバラシイ。
続いてワインはロゼに。
イル・ミモ 2013 /カンタルポ
ピエモンテ州 D.O.Cゲンメ
ネッビオーロ 100%
濃い色調の通りタンニンも比較的しっかりめ。
次のお料理 焼きリゾットとよく合いました。
燻した秋刀魚の焼きリゾット
秋刀魚の肝とアンチョビのソース みぞれ添え
季節感溢れるひと皿、美味~♡
ドルチェ
洋梨のブリュレ プラリネのジェラート
&カフェ
蓋を開けてみれば この日は6人で3本。この顔ぶれにしては珍しいほどの控えめさ?!
落ち着いた雰囲気の店内、料理や盛り付けももちろんのこと 器使いも素敵でした。
また是非おじゃましてみたいな。
この後、都合の合った3人で千種のイタリアワイン専門店『ポンテ・ヴィーノ』さんへ。
お客様の切れ間のタイミングだったこともあり、ちょっと無理やり?お願いして カウンターで泡を飲ませていただくことに♡(スミマセン;)
フランチャコルタ
コンタディ・カスタルディ ロゼ
このマークは見たことあるような気がするけど、ロゼは初めて。
さすがに名古屋屈指のイタリアワイン専門店、我々がお店にいる間にも見覚えのあるイタリア料理店のシェフが顔を出され、手早くワインを調達されていきます。
みんなでおじゃましたあのトスカーナ料理店のシェフに「またおじゃましますね~!」とご挨拶。
今度移転される新店舗のお話など新井さんから聞きながら しばしまったりさせて頂きました。