Dimanche大人の遠足 ~柳家@瑞浪
夏の徳山鮓に続き 今年第2弾。
今回はNさんの引率で 以前から気になっていた瑞浪の柳家さんへ♪
期待まんまんでの初訪問です^^
上々の秋晴れの日 中央線で紅葉した山景色を眺めながらお喋りしていたらあっという間に瑞浪駅に到着。
駅から路線バスに乗ってお店に向かいます。
バスに乗り込んでからふと この前観た映画『四十九日のレシピ』の撮影地が瑞浪だったことを思い出し
確かこの土岐橋からもう少し土岐川沿いに行ったところに 撮影で使っていたおうちがあるはず。
バスからは見えませんでしたが。
瑞浪駅からバスに揺られること30分ほど。
途中から車内は私たちで貸切状態となりました。
いよいよ柳家さんに到着~♪
囲炉裏を囲んで季節の囲炉裏焼き料理を個室で楽しませて頂けるお店。
春には鱒や山菜、夏から秋にかけては天然鮎や天然鰻、そして晩秋から冬にかけてのこの時期はジビエ三昧となり いっそう人気となるため予約もなかなか取れないのだとか。
こちらの常連さんのNさんに引率していただいたおかげでおじゃますることができて感謝です♪♪
ワインもいろいろ扱われています。
まずはシャンパーニュ ルイ・ロデレールで乾杯~(^^♪
お通しは蜂の子の佃煮。
箸休めの塩大根と白菜、美味しかったなぁ。
鹿のフィレ肉→
猪のカルビ
子猪(うりぼー)なので臭みは全くなく、脂の旨味がしっかり。
お店の方が付きっきりで一品ずつ丁寧に焼いてくれます。
数部屋ありますが、我々の部屋は店主さんが焼いてくださいました。
食べやすいように切ってお皿に盛ってもらえるのでお箸でいただけちゃいます。
泡が終わり 次のワインはローヌの白
コンドリュー 2009 /ニコラ・ペラン
コンドリュー、久しぶりに頂いたなぁ。
お肉の味がしっかりしているのでシャルドネとかだと負けちゃいますもんね。
ここから先はどの写真が何のお肉だったかわからなくなっちゃったので^^;
写真の一部と出していただいたお肉の名前を羅列しますがスンマセン☆
・子熊のカルビ
子熊のお肉 たぶん初めてだったけど、歯ごたえがあって独特の旨味と甘味で美味しかったです。
・子熊のロース
・子猪のロース
・子鹿のロース
赤ワインは
ポマール・プルミエ・クリュ ジャロリエール 2004
/ジャン・マルク・ボワイヨ
焼き物ののあとは猪鍋。
こりゃ次は日本酒だなってことになり 店主さんにコレいかが?と勧められたのが
醸し人九平次 純米大吟醸
囲炉裏に差してじっくりと癇にするこんな形の徳利もあるんですね。
フォルムがおっとせいみたいでかわいい^^
〆は自然薯と麦飯のとろろご飯。
おかわりしちゃった♪
デザートはみかん
囲炉裏を囲む雰囲気やお肉の美味しさに加えて、店主さんやお店の方(ご家族で運営されています)の気さくだけどとても丁寧な楽しいお喋りや 気配りの行き届いた温かいおもてなしがまたいっそう居心地よく感じさせてくれました。
とっても素敵なお店、おじゃまできてよかった♪
名古屋はもちろん東京や遠方からたくさんの食通たちが何度も足を運ぶのがよくわかります。
ぜひ是非また伺いたいお店です。
おかげでとーっても楽しく美味しい遠足になりました♡
Nさん、ありがとうございますm(_ _)m