フランス・バスクの美味しい旅Vol.9 ~バイヨンヌ街歩きⅡ
ブーランジェリー
ハム屋さん
店内には原型(片足)の生ハムがぎっしりぶら下がって迫力満点。
テイクアウト用の生ハムたっぷりのサンドイッチも美味しそう~
チーズ屋さん発見♪
フレッシュな羊のフロマージュ・フレに黒サクランボのコンフィチュールが入ったもの。
チーズ屋さんで見つけて美味しそうだったので、一つ買ってYukiさんと二人で歩きながらお味見しました。
コクがあり甘いミルクの香りのなめらかで瑞々しいフレッシュシーズに 甘酸っぱいコンフィチュールがよく合った美味しいデザート♪
ワインショップ
ぶらぶらとお店を覗いたりお土産も買ったりと街歩きを堪能し、時間はちょうどお昼。
最初に入ったマルシェの一角にあるビストロでランチをとることに。
ニーヴ川を目の前に眺めるテラス席♪
まずは水分補給ということでw
バスク・ビール。
苦味はほどよく割とライトな飲み口でした。
朝食代わりのショコラ・ショー&バターリッチトーストが思った以上に腹持ちがよくて それほど空腹感はなかったので、私は軽めにタルティーヌ(オープンサンド)をオーダーしたところ
けっこうデカかった^^;
厚切りパンの上にチーズ(確かシェーブルだった気がするけど・・・)を乗せてこんがり焼いた おつまみトースト的な感じ。
そしてサラダもたっぷり。(もちろん完食☆)
Yukiさんチョイスはバスクの郷土料理のひとつ アショアのブルビチーズのせ。
もちろんビールだけで終わるはずもなく。
すでにこの旅行3回目のイルレギー。
バスク滞在中のワインはイルレギー三昧。
この日はお天気もよく、テラス席でもコートなしで全然大丈夫なほどの暖かさ。
ワイン片手に川沿いの景色と道行く人たちを眺めながら、まったり時間に心地よく浸りました♪
前の席の恋人たち(推定)の語らいのひとときも ちょっとツマミにさせて頂いたりw
カフェで〆て ご馳走様♪
お腹も気分も満たされて グラン・バイヨンヌをあとにしました。
またサンテスプリ橋を渡ってホテルに戻り、荷物をまとめてチェックアウト。
バイヨンヌ駅から列車に乗り、次の目的地サン・ジャン・ピエ・ド・ポールに向かいます。
約1時間20分の列車の旅、運賃は一人€9.4(約¥1,100)でした。
最新の車両って感じでとてもきれい。
この時は乗客も少なかったので、荷物の大きい私たちは4人掛けの席を一人ずつゆったりと使わせてもらい、車窓からの風景を楽しみながらの移動となりました。
概ねの景色は山。
そして至る所に羊。
羊、羊、羊。
(時々、馬。)
列車での移動中は昼寝かな~なんて思ってましたが、この羊の放牧の景色にテンションが上がった私たちはカメラ片手に 結局寝てるヒマはありませんでした(笑)。
バスクの車窓から♪