ブルゴーニュワインの会
ワインティスティング講座でご一緒させていただいているKさんから ワイン持ち寄りで楽しむご自宅でのお食事会にお誘いいただきました。
お料理はコースを組まれているとのことだったので、リクエストのあったバゲットとおつまみにもなりそうなパンを少し名駅のメゾン・カイザーで調達し、小さなブーケとブルゴーニュの赤を持って初めてのご訪問♪
Kさん宅は ヨーロピアンテイストでインテリアを統一されたそれは素敵なお住まいで、おじゃまするなり目がおよいでしまいましたよ~
お部屋の雰囲気によく合ったテーブルセッティング。
素敵な時間の予感が 確信に変わっていきます♪
早速泡から始めましょうということで ロゼ泡で乾杯♪
クレマン・ド・ブルゴーニュ・ロゼ
マニュエル・オリヴィエ
このクレマン、オー・ボン・ブルゴーニュの前回のDMで紹介されていた際に私も買いたくて注文したのですが、出遅れて完売☆
残念に思っていたところ今回味わえる機会に恵まれてラッキーでした。
ベリーの香りがチャーミングで やっぱりおいしい泡でした♪
準備万端で用意してくださった前菜各種を手際よく盛り付けられて・・・私がお手伝いできることは、運ぶことくらいです;
前菜3種
クラムチャウダー / 鶏レバーペーストを添えたバゲット / そら豆のムースとトマトのジュレ
レストランのお料理のような完成度。
素晴らしスギル。。。
1本目の白は
ルイ・ジャド サヴィニー・レ・ボーヌ
(ヴィンテージは忘れました☆)
AbB繋がりのみなさんなので、必然的に持参ワインはブルゴーニュワインが主となりやすいワケですが。
今回は8本中(あれ?参加者6名;)7本がブルゴーニュでした。
さらに 何の打ち合わせもないのに偶然サヴィニー・レ・ボーヌの白が1本、赤2本と ナゼかサヴィニー祭り。
私もサヴィニーの赤、持参しました。
白2本目は
ルー・デュモン レア・セレクション
ピュリニー・モンラッシェ 1987
こちらはちょっと残念ながら 香りが立たず果実味も線の細い感じ。
ビッグ・ヴィンテージでないということもあるかもだけど、状態が今ひとつだったのかな。
古酒はいろいろ難しいですね。
あさりとジェノベーゼソースのニョッキ
わーい♪ ニョッキ大好き!
バジルの香りもかぐわしい~
次の白は迂闊にもエチケットの写真を取り忘れてしまいましたが コルトン・シャルルマーニュ。
造り手もヴィンテージもあいにく覚えていないのですが(罰あたり?)、重厚でとっても味わい深くて、これはワインだけで味わいたくなるタイプでした。
お魚料理は 細切りのじゃがいもをまとった白身魚のソテー。
じゃがいものカリッと焼きあがった香ばしい食感と ふわっとした白身魚の甘さが最高☆
本格的だわ~
白のオーラスはナント
ムルソー・シャルム 2001
コント・ラフォン
ふぉ~、ムルソーのスペシャリスト ラフォン!
ワタクシ、お初ですぅ。
その日の参加者の方のお話では、名古屋に入ったのも数本だけだとか。
ナッティーでふくよかで、お魚のソテーのバターの風味がいっそうきれいに繋げてくれて・・・
素晴らしい味わいでした。
お肉料理 鴨のスリーペッパーコーンソース
赤はこの3本。
右から
ルー・デュモン サヴィニー・レ・ボーヌ 2006 ・・・私の持参ワインです。
ジャン・マルク・パヴロ サヴィニー・レ・ボーヌ 1976
プロデュットーリ・デル・バルバレスコ 2004
ルー・デュモンはほどよい熟成感が出始めたところ、といった感じで美味しくいただけました。
ウメムラさんで購入したものです。
しかし私はこの辺りで睡魔に襲われ・・・帰る直前まで長いことテーブルで肘付いて寝てたようです。
初めてのお宅なのに私ってば;
なので以降のワインの味わいは 残念ながら記憶にゴザイマセン。
美味しいお料理と素晴らしいワインをたくさん堪能させていただいた、至福の時間でした。
Kさん、本当にありがとうございました♪
またの機会も楽しみにしています。