新潟ワインコースト
新潟最終日は帰るだけなので、午前中に足を伸ばして新潟ワインコーストに行ってみました。
もちろん車はないので、公共機関で!
ただし電車の本数がほぼ1時間に1本程度のようなので、電車に合わせて動かねばなりません。
9時前にホテルをチェックアウトして新潟駅に向かい、荷物をコインロッカーに入れてJR越後線に乗って40分ほど、巻駅で下車。
距離的にはもう少し近い駅があるようですが、その駅だとタクシーが常駐していないので巻駅の方が行きやすいと、前晩に行ったレコルタカーヴドッチのシェフに聞いたのです。
駅前のタクシー乗り場からカーブドッチワイナリーに向かい、15分ほどでブドウ畑が見えてきました。
ブドウの葉も紅葉し始めています。
西に角田山、北には日本海を臨む、新潟ワインコーストと呼ばれるこの一帯は、カーブドッチワイナリーをはじめ5軒のワイナリーと、レストランや雑貨店、スパを含む宿泊施設、ウェディングスペースまであるリゾート空間となっています。
内野駅からのバスも出ているのですが、土日は午前と午後に1本ずつくらいしか出ていないので(平日はもう少しあるようです。)この日は利用できず。
こちらは右が雑貨屋さん、左はジェラート屋さん。
雑貨屋さんの奥には素敵な雰囲気のレストラン。
フェルミエ・ワイナリー なんとも可愛らしくてお洒落な♡
こちらで試飲させてもらったワイン、1本お買い上げしました^^
何を買ったかは、後日またブログでご報告します♪
こちらはカベルネ・フランの畑だそう。
カンティーナ・ジーオセットはまだオープンしていなかったので、その奥にあるドメーヌ・ショオへ。
前晩にレコルタカーブドッチで頂いたワイン、あったぁ♪
醸造家の小林さんにいろいろお話聞くことができました。
飲んだ時”美味しい!”と思った箱庭 赤2015は、土の複雑味とヴィネガー的な酸味と旨味を意識して造られた、一推しの出来だそうです。
一樽のみの希少なワイン、1本購入させていただきました♪
続いて ルサンクワイナリー。
こちらもお洒落なハコねぇ♡
ワイングラスの形のライト。
かわいい~(^^♪
オランダのものだと仰ってました。
ここの地質は見事なまでの砂質土壌。
海岸の砂浜のようにサラサラでした。
こちらはレストラン”薪小屋”。
今回は帰りの電車の都合上、1時間半ほどしか居られなかったので 食事をする時間も取れなかったのが残念無念(/_;)
次回おじゃまできたら、ぜひカーヴドッチヴィネスパに宿泊して温泉も入ってのんびり過ごしてみたいものです。
最後はカーブドッチワインショップでテイスティングしながら呼んでもらったタクシーを待ち、帰りは越後曽根駅へ。
無事に電車にも間に合い、新潟駅へ~。