勝沼ワイナリーツアー2015 vol.2 ~敷島ワイナリー、ドメーヌQ
ログハウス風の素敵なショップ。
初訪問、実はワインも初めていただきます。
日本ワイン通のK兄さんに”ココおもしろいゾ!”と聞いたので、今回の訪問先にリクエストさせてもらいました。
この日はお一人のみで対応されていたの無理でしたが、ブドウ畑も見せてもらえるしBBQの施設もあるようなので あらためてゆっくりおじゃまできたら半日は楽しめそうですね。
なんだかんだで棚のワインまで開けてもらったりしていろいろ試飲させていただきました。
数本お買い上げしてから次のワイナリー『ドメーヌQ』さんへ。
ワインブティック『コルク』で試飲。
ご主人にいろいろお話を伺いながら、新しいボトルも開けてもらったりして。
ボトルを裏に取りに行く間「あ、適当に飲んでて下さいね~」と気さくなご主人。
ここでもたくさん試飲させていただいちゃいました。
ドメーヌQさんはピノ・ノワールの栽培に力を入れられているとのことで、ピノ・ノワール単一品種ももちろん ピノをブレンドしたワインも多いですね。
お買い上げ&宅配手続き(この度最初の発送w)を済ませ、ちょっと廻りを見学。
こちらはレストランやチャペルも併設されているので結婚式もできるそうです。
どうりでどの建物も素敵に統一されていて雰囲気がある~
ご主人お一人で対応下さっていたのですが 夕方だったのでもう半分店じまいという感じなのか「よかったら上のブドウ畑案内しましょうか」と言ってくださったので、もちろん「ぜひお願いします~♪♪」
ご主人の車に乗せて頂いてけっこうな勾配の坂を上り
こちらは坂下の街を一望できるピノ・ノワールの畑。
急斜面ですね~
自社畑でのピノ・ノワール栽培に1996年に挑戦し、2000年から醸造開始しているそう。
だからブルゴーニュのように”ドメーヌ”と付けたのですね。
山の斜面にあるこちらの畑は坂下から途中で引っ越してきたそうなので樹齢は5~6年のようです。
あとから咲いたブドウの花もまだ所々に。
ブドウ畑はテンション上がる~♪
てことで青いピノ・ノワールと一緒にパチリ☆
手に持っているピノ・ノワールの新芽は この日の晩の部屋飲み会でのおつまみにw
柔らかくて美味しくいただきましたよw
(天ぷらにしても美味しいらしい。)
ひと通り畑を案内してもらったあとは醸造所も見せていただきました。
コンパクトながら整然と必要な設備は全て整っている醸造所。
貯蔵庫
(涼し~い♪)
こちらでは基本的にアメリカンオークを使用されているそうです。
ショップに貼ってあったassemblage(山梨の若手醸造家グループ)のポスター。
この日案内してくださったご主人はこのassemblageのメンバー、久保寺さんでした。
(ドメーヌQの”Q"は久保寺の”久”とクオリティの”Q”だそう。)
予約なしで訪れたにもかかわらず丁寧にいろいろ案内くださり、おかげさまで充実の訪問となりました。
ありがとうございます。
この日のワイナリー訪問はここまで。
お宿へ向かいます。
確かにソレっぽい恰好されてました^^