オペラ『愛の妙薬』
ドニゼッティの喜劇オペラ『愛の妙薬』、観るのは初めて。
物語そのものはわかりやすい展開かつハッピーエンドという明快な喜劇。
そして歌い手の技量が発揮されんばかりの歌に各所で聴き入り、かなり楽しめました。
しかも今回、最前列のほぼ中央という超ベスポジにて!!
今回の公演は決して規模は大きくないものの 演者と聴衆の距離の近さで会場の一体感を味わえる魅力あるものでした。
ヒロイン:アディーナ役の佐藤優子さん(ソプラノ)、ヒーロー:ネモリーノ役の中嶋克彦さん(テノール)、劇中のムードメーカー ドゥルカマーラ役の増原英也さん(バリトン)等々、その迫力ある素晴らしい歌声を本当に目の前で観て聴くことができて光栄でした♪
原語(イタリア語)での上演でしたが字幕が無く(その分、幕前にフリーアナウンサー朝岡聡氏によるあらすじ解説があったのですが)、やはり字幕はあった方がいっそう演者さんの台詞の一つ一つを楽しめたかなぁとは思うのですが。。。
詳しくはなくとも やはり生の音楽は人のエネルギーがいっそう強く伝わってくるので魂が震えますね。
心が豊かになる時間を頂きました~
<追記>
つい先ほどTV番組”PS三世”観てたら、紹介されたスイーツ専門店(行ったことない)の映像になぜか見覚えのある感覚があり、もしやとググってみたら 私が以前に働いていたお店が閉店した後に入ったお店だった!
内装はかなり変わっていたものの、カウンター配置(というかカウンターしかないお店なんだけど)でデジャヴ的な?
やっぱ長い時間過ごしていた所ってピンとくるものなのねぇ^^