バンベルグ交響楽団 ベートヴェン交響曲
ここのところブログを書く時間がなかなか持てなかったので、まだアップできていない秋のイベント記事が溜まりに溜まってしまった。。。
(早く書いておかないと詳細の記憶がどんどん私の脳ミソから流出していくからマズイ・・・)
ま、でもせっかくまだ余韻も冷めやらぬ今晩のホットな話題があるので、たまにはタイムリーなネタを。
今晩は数か月前からとても楽しみにしていた 県芸コンサートホールでのクラシックコンサートに行ってきました♪
出張先の浜松からの直行だったのですが、若干の時間のゆとりはあったのでオアシス21の中のANTICO CAFEで手早く軽食を取り
万全の態勢?でいざ県芸へ。
『ヘルベルト・ブロムシュテット指揮 ドイツ・バンベルク交響楽団』
演目はベートーヴェン 交響曲第3番と第7番!
豪華でしょ♪
名古屋クラシックフェスティバルの皮切り公演。
私の大好きなベト7が生で聴ける~絶対行きたい!とチケットを取ろうとしたら、その時点で発売開始から少し経ってしまっていたため、残席わずか数席。しかも1席ずつバラバラ。
誰かお誘いしようかしらなんて状態でもなくなってしまっていたので、一人分だけのチケットを押さえたのでした。
2階席だけど全体が見られるし悪くないわ。
(おまけに隣の席が結局空いたままだったので 荷物や上着も置けちゃったw)
まずは交響曲 第3番 変ホ長調作品55「英雄」から。
この曲はベートーヴェンがナポレオンに捧げるために作曲したところ、完成後まもなくナポレオンが皇帝に即位したためベートヴェンが腹を立てて献辞を破り捨てた という逸話があるそうな。
ホルンが主題を演奏するパートなどは ”英雄”たち一団が遠征している情景が思い浮かぶようなそんな壮大さのある曲でした。
(聴くのは好きだけど知識はないので演目の内容についてはろくに書けません;)
約50分の演奏が終わり ひとまず休憩。
そしてそのあと いよいよ待望の交響曲 第7番 イ長調作品92。
ベートーヴェンの他の交響曲のイメージとはガラリと変わった リズミカルで楽しげかつパワフルな交響曲。
始まったら自然と顔がにんまりしてました(笑)
管弦楽器がほとんどで打楽器はほとんどない(ティンパニしかない)のに すごくパワフル。
でもそこにオーボエやフルートの音色が効果的に使われているところも好き。
最大の盛り上がり部分になるフィナーレは 思わず「素晴らしいっ!」と声が出てしまった。(隣は知らないおじさん。)
それはもう掌がかゆくなるくらい拍手し続けました~
余韻に浸りながら心地よく帰宅の途に。
(珍しく)お酒ではなく音楽に酔いしれた 素敵な花金(←死語w)となりました♪
いやー、やっぱオーケストラのコンサートはいいな。
例のごとく他のコンサートのお知らせもどっさり頂いたので、また行ける公演探しちゃおっかな~♪
今月はもう一つ 大きくはないけど”観て聴く”イベントがあるので、ひとまず次はそれを楽しみに♡