テイスティング講座 -2月Final
心電図を受診するかどうかでわかってしまう 年齢のボーダーライン。
軽く挨拶する程度だった他部署の方に「まだ心電図は関係ないでしょ?」と言われたのが 今日最もうれしかった出来事。
その直後に量った体重が 過去のMaxの数字と並んでしまったのが今日最も残念だった出来事。
さあ、どうやって食い止めるか?!
さてさて、月に1度のAbBのテイスティング講座、先月2月は今期ファイナル。
、ということで、テストでした、ハイ。。。
今回も白3種、赤3種のブラインドテイスティングで それぞれ品種、生産国、ヴィンテージを推測して正解なら各1点獲得、3点×6種=18点満点のうち 6点以上獲れた人が6人以上いれば、ご褒美としてマグナムのシャンパンをみんなで頂けるという。
6人以下だったら、その時はカヴァのマグナム・・・。
そりゃシャンパン飲みたいッスよ!
てことで 目指せ6点!!
まずは白から。
左から
1)薄い黄緑色を帯びたレモンイエロー、粘性は控えめ。
軽やかで爽やかなレモンの香り、に うっすらと酵母の香りを感じました。
豊かな酸味の後に、ふんわりとほのかなハチミツのような余韻も。
軽やかさと酵母の香りでロワールのミュスカデ、と書いた後で 日本の甲州、2010年に変えてた。
2)色調はほぼ1)と同様。
なんか、、、独特な香り。稲とか藁のような干し草系の香り。
何だろ、コレ。
最後の最後まで悩んだ挙句、私にとってナゾの多い”日本のシャルドネ”と。
3)これも色調は同様。
ミネラルと樽を感じる香り、シャープなアタックで豊かな酸味。
これはシャブリな気がするゾ。
正解は
右から
1)ブルゴーニュ/アリゴテ 2009
おっと、、、前の晩にまさにコレ飲んでたのに。。。
一緒に飲んでた3人、顔を見合せて苦笑い;
2)ロワール(ピュイ・フュメ)/ソーヴィニヨン・ブラン 2008
わーっ、そうだよ、この草っぽい香りは間違いなくソービニヨン・ブランじゃないかーっ
まあフレッシュで青々しい香りではなけれど、品種までは辿り着きたかった☆
3)シャブリ1er Cru(バイヨン)/シャルドネ 2009
よかった~;これはヴィンテージまで含めて正解。
前半でGETできたのは3点。
ヤバイ、後半でもう3点取れるかしらっ。
赤の部
左から
4)やや濃いめのガーネット、若すぎない色調。
しなやかでしっとりと湿った印象の香り、こけ、肉、プラム。
アタックもなめらか。
これはボルドーのメルロ主体で2006年と予想。
5)4よりも少し若い印象のガーネット。
湿った香り、ハーブ、こけ。タンニンはまだしっかりめ。
ボルドーのカベルネ・ソーヴィ二ヨン主体、2008年。
6)3つの中で最も濃いガーネット。やや若めの印象。
ニューワールドな気配だったので、チリのカベルネ・ソーヴィニヨン、2009年としてみた。
さて?
右から
4)ボルドー/カベルネ・ソーヴィニヨン60%(、メルロ30%) 2005
あらら、カベルネがメインかぁ。
産地は合ってたけど、ヴィンテージはニアミスっ☆
5)日本・塩尻/メルロ 2008
あれれ、こっちは逆にメルロかぁ;しかも日本☆
カベルネとメルロ、あいかわらず間違えてんなぁ。。。
何とかヴィンテージのみ正解で 地味に1点GET。
6)南アフリカ/シラー(、ムールヴェードル) 2007
ニューワールドのシラーにしてはとてもエレガントでびっくり。
点は取れなかったけど美味しかったのでこれ1本、お買い上げ♪
いやーん、獲得点数5点で合格ライン届かず☆
でも優秀な他のみなさんのおかげで、何とかシャンパンにありつくことができちゃいました♪
(みんな、ありがとー)
美味しかった~
でも自分も合格できてたらもっと美味しく頂けたことでしょう;
まだまだ精進が足りませんナ。
ご馳走様でした☆