蔵開きへ ~原田酒造
晴天となった日曜、Dimanche仲間のSさんが杜氏として勤める東浦の原田酒造さんの蔵開きにDimanche女子メンバー3人でおじゃましてきました。
これはお酒の仕込みのいちばん最初に お米を蒸す道具。
でっかい蒸し器の下が窯になっています。
今はボイラーがあるそうですが、昔はもちろん薪で炊いていたそうです。
麹(こうじ)。
お米のデンプンがブドウ糖に変わり、甘くなります。
こちらは発酵始めてから17日目。
タンクの中を覗き込むと、ふわ~っとアルコールの香りに包まれますが、アルコール度数としてはまだそんなに高くない状態だそう。
Sさんがひしゃくですくってお味見させてくれました。
糖化したお米の甘さにピリピリッとした酸味、確かにアルコール度数はまだ控えめでした。
ちょっと酸味のある甘酒みたいなカンジ。
発酵完了したら袋に小分けして詰めて重ね、重みでじっくりと搾ります。
この搾りたての新酒『若水』!
フレッシュで瑞々しく、ほんのりとした甘さと爽やかな酸味もあって飲みやすいお酒です。
お言葉に甘えて、試飲おかわり(笑)。
他のラインナップもいろいろ試飲させていただきました。
お買い上げは やはり蔵開きなので新酒『若水』にしました。
温かい甘酒もたっぷりいただいて、そろそろ失礼することに。
Sさん、いろいろ案内してくれてありがとうございました♪
日本古来の伝統的な酒造りスタイルを実際に見ることができて、勉強になったッス!
原田酒造さんの送迎バスで最寄りの駅まで乗せていただき、ホームで電車を待っていたのは午後3時前。
そのあと私たちが向かったのは・・・♪
(続きもWebで!)