Que Sera Sera 2

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蟹とワインのマリアージュ ~蟹遊亭

実は私 とある部隊に入隊しているのです。


その名は・・・

マリアージュ探検隊』!

Au bon BourgogneのO師匠による 様々な料理とワインのマリアージュを探っていく秘密組織。(ウソ、秘密じゃないヨ)

1回目の中華とワインのマリアージュに続き、第2回の今回のテーマは 蟹とワインのマリアージュ
潜入先は 名古屋駅近くの『かにと肉の鉄板焼き 蟹遊亭』さんです。

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開始5分前に入店すると 既にほとんどの隊員のみなさんは揃ってみえましたが、なんと師匠の隣の特等席が空いているじゃありませんか。
シメシメ♪
いろいろ聞けちゃうゾ。

お店は鉄板を囲んだカウンターの16席のみで、満席にて貸切です。

今回も我々のミッションは、コースで頂く各料理とワインの組み合わせを試し、その評価をつけること。
そして包み隠さず その結果を隊長に報告することであります!


まずは前菜から。
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蒸し無花果の生ハム包み 胡麻ソース

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お造り 間宮海峡の甘味のあるズワイガニ 特製醤油で

これらの料理に合わせるスターターは
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左)メルシャン 勝沼のあわ<山梨県>
 さっぱりと軽快な飲み口。
 キレがイイのでお料理のじゃまにならなそうですね。

右)アンドレ・ロジェ・グランド・レゼルヴ<Champagne>
 黒ブドウ主体でボディ感のあるふくよかな味わい。
 間違いなく美味しい~。

今回の隊長のワインセレクションは、日本VSフランス という構成になっております。


さあ、早速ミッション開始です。
素材やメニュー名から何となくのイメージは膨らみましたが、やはり無花果生ハムは胡麻ソースの香ばしさや濃厚感も加わって、断然ふくよかなシャンパーニュが好相性。
後味が確実にまとまります。

対してカニのお刺身には、すっきりとした日本の泡の方がカニの甘味を引き立ててくれました。
黒ブドウ主体のシャンパーニュは、カニの風味を覆い被せてしまうような感じがあったので、私にはせっかくの贅沢な甘味が勿体ないように感じられたので。。。
でもこの組み合わせも悪くないとおっしゃってる方もみえたし、やはり感じ方や好みは人それぞれですよね。

目の前の鉄板では次のメインのお料理、タラバガニのステーキの準備が。
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焼き始められた途端に店中に広がる 焼きガニの何とも言えない香ばしいよい香りに、目も鼻もクギ付けです。

ん~、この香りだけでも飲めるよね。

以前勤めていた和食のお店でも焼きタラバ蟹を出していたので、そのオーダーが入った時はいつもスタッフで同じことを言ってたっけw。

続いてのお料理
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冷製コーンクリームスープ

下の器にドライアイスが入ってます。
フレンチのお店のような素敵な提供の仕方ですねぇ。



そして、キターッ!!
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アラスカ産タラバガニの足ステーキ

なんて肉厚なアンヨ。
焼く時にかけられた黒胡椒の香りもイイ具合。

あと写真撮り忘れちゃったけど 温野菜(大黒しめじ、人参、三度豆)の自家製マヨネーズ添え。

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ワインは
左)グレイス シャルドネ’09<山梨県>
  MLF発酵のクリーミー感が唯一コーンクリームスープとマッチしたように思います。
  温野菜、というよりマヨネーズそのものとの相性も○。
  タラバガニのステーキともなかなかよいボリューム感、ってことで幅広くオールマイティに楽しめますね。

中)グレイス 甲州 葵山畑’10<山梨県>
  シュール・リー製法の甲州ということで、温野菜を岩塩につけてさっぱり食べるのに合ったかな。
  シャルドネとの土俵よりも、前菜やお刺身の方が合ったかも。

右)Vドーヴィサ シャブリ1級ラ・フォレ’09<ブルゴーニュ>
  タラバガニのステーキにはダントツのベスト・マリアージュだと思いました。
  焼き蟹の芳ばしい甘味と、1級シャブリのボリューム感やミネラルがバッチリ。
  いや~、幸せだったな!


続いては肉料理なのですが、食べるのと飲むのとお喋りに夢中になっていて 料理もワインも撮り忘れ;

お料理は 牛フィレのステーキ ピリ辛ダレ又はタマネギ・ニンニク風味の醤油ダレで

ワインは
・グレイス キュヴェ三澤 赤’07<山梨県>
・シャトー・シャス・スプリーン’04<ボルドー>

全体としてはシャス・スプリーンに軍配は上がりましたが、タレでなく岩塩でいただくなら日本もよかったです。
お肉がしっかりと火が入ったウェルダンだったので、ミディアムくらいだったらメルロ主体のキュヴェ三澤’07ももう少し健闘したんじゃないかな。


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シメのカニ炒飯。

メインは撮り忘れたのに、ナゼかここからまた撮ってる。



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デザートはバニラアイスの抹茶ソースがけ



今回も新しい発見にあふれた 美味しく楽しく有意義な探検でした。  
”蟹”というひとつの素材でも、調理法や味付けによってこれだけバリエーション広くマリアージュを楽しめるというのがイイですね。

個人的には 蟹とリースリングを合わせるのも好き♪


今回 私が印象的だったマリアージュは、タラバガニのステーキと1級シャブリ、お刺身と勝沼のあわ、無花果・生ハムの胡麻ソースとシャンパーニュ、ですね。

今回は師匠、もとい隊長がお店に掛け合い、ご無理を聞いてもらって開催できたとのこと。
お店としてもこういった企画開催は初めてとのことでした。
お店のスタッフのみなさん、隊長、どうもありがとうございました。



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Commented by yuki at 2011-09-04 16:42 x
昨夜は美味しく楽しく新たな発見と充実したミッションでしたね
二次会のブラインドは外しまくり三次会はベロベロなyukiでした
Commented by que_sera_sera_sya at 2011-09-04 21:56
>Yukiさん

いつもながら充実度の高い企画ですよね。
今回も大満足でした♪
二次会のブラインドは私も惨敗でしたよー↓;
私は二次会の途中で失礼しましたが、三次会まであったんですね!
Commented by なな at 2011-09-04 21:58 x
早速のUP、お勉強になります♪
楽しく美味しい会でしたね。飲み過ぎてステーキと蟹焼き飯をほとんど
残してしまい、今頃になって返して~(><)って気持ちです。
Commented by que_sera_sera_sya at 2011-09-05 12:23
>ななさん

お疲れ様でした~♪
炒飯とても美味しかったので、ちょっと悔やまれますね;
牛フィレステーキはもう少し焼き加減控えめの方がよかったかな。。。
by que_sera_sera_sya | 2011-09-04 15:31 | ワイン | Comments(4)